一般質問終了しました。
今回は、坂井市内で共通で使用できるポイントカード『カイモンカード』の経済振興策についてと、『アフターコロナの観光需要回復について』の2点質問しました。
今回はさらに、全議員と理事者全員に向けてタブレットを活用して、東尋坊の冬の波の動画であったり、VR・ARのデジタルコンテンツの導入に向けての質問では、100均で購入したHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に、以前B-1グランプリの出展した時に360度カメラで撮影した東尋坊や丸岡城のVR画像を市長や理事者にVRを体験してもらうなど、小道具も駆使しながら一般質問をさせてもらいました。
終わってからも、理事者や事務局の職員にも
『後藤議員の一般質問は今までになく、プレゼンの様で、中身が濃かったですね』
と言われました。
ここ最近、一般質問では、どの様に訴えて、尚且つ理解してもらうには?と悩んでいたところ…
一般質問が目指すところは「その質問によって(監査機能や政策提案機能が果たされ)まちがよくなる」
と、初心に戻って考えてみました。
ICT議会とは、タブレットで紙ではなく、データで見る…だけではなく、タブレットを
駆使して、相手に伝えやすくしていく事ではないのかな?と感じました。
今回の一般質問では、その事が少しづつですができる様なってきたのかな?と思い、納得できる内容になりました。
今回のテーマである、カイモンカードの需要性、そして今後の観光需要にVR・ARのコンテンツの導入に向けては、前向きな答弁をもらえたと感じました。
皆さんの意見が少しづつでも理想と言う現実に向かっていける様に
これからも自分らしく、議会活動をしていきます!
